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古代ギリシャの哲学者プラトンが記述している。
2000年以上前から伝わる伝説。
アトランティスが登場するのはプラトンの『ティマイオス』と『クリティアス』
『ティマイオス』(前5C)
プラトンの客人クリティアス三世が、祖父クリティアス二世がギリシャの七賢人のひとりソロン(前6C~7C)から聞いた伝説を語った、という記述。
「ヘラクレスの柱」と呼ばれる二つの山に挟まれた向こうに、リビアと小アジアを合わせたよりも大きな島があり、
強大な軍事力で地中海地域を支配しようとする国があった。
それがアトランティス島のアトランティス帝国である。
アトランティスはついにギリシャにも攻め込んだが、屈強なアテネ軍に敗れる。
さらにアテネは地中海地域の島や国をアトランティスから救い出した。
ところがその後、大地震と大洪水で、アトランティスは一夜にして海の底に沈んでしまったのである。
プラトンが、あるいはソロンが言う時代には、そのような地中海を支配できるような軍事力を持った国は史実として存在しない。
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