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【毘沙門天】
(びしゃもんてん)
日本では七福神のひとり。
もとはヒンズー教の神様。
七福神としては、勝負事の神様。
また、四天王のひとり、北方の守護神・多聞天でもある。
独尊として(つまり、一体の神様として)は毘沙門天と呼び、
四天王としては多聞天と呼ぶ。
ちなみに「多聞」とは、すべてを聞いて、ひとつも聞き漏らさないという意味で、知恵者だとされる。
七福神として描かれる特徴は、
鎧を着ていること。
鉾を武器として持っていて、ほかの六人がにこやかに笑っていても、ひとり怒り顔のことが多い。
毘沙門天像がよく怒った顔をしているのに似ている。
吉祥天(ヒンズー教由来の幸福の神様)は、毘沙門天の妃と言われる。
別説では、妹だとも言われる。
いずれにしても、対だったり、うしろに吉祥天像をつれている、毘沙門天像がある。
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