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ルクソール神殿

エジプト・ルクソールにある神殿。
元はカルナック神殿の付属のひとつ。

紀元前19世紀、エジプト中王朝時代に建設、
時代とともに増改築され、
紀元前14世紀、アメンホテプ三世により、ほぼ現在の形に。
その後、侵略してきた他文化・他宗教によってさらに改築される。

現在のルクソールは、当時エジプト王朝の首都テーベ。

スフィンクスの参道、天高くそびえる一対のオベリスク(現在は一本のみ。もう一本はパリにある)、列柱の通廊が有名。




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カルナック神殿

古代エジプトの神殿。
ルクソール(テーベ)近郊のカルナックにあるエジプト最大の神殿。
カルナック神殿は「イプト・イスウト」(最も選ばれた場所)と呼ばれた。

主神アメン・ラーを祭っており、副神殿のひとつにルクソール神殿がある。
40体のスフィンクスの参道は、カルナック神殿とルクソール神殿を結んでいた。
二つの神殿の距離は約三キロ。



ナスカの地上絵


ペルーのナスカ平原に広がる地上絵。

広さは1000平方キロに及び、約1300個の図柄がある。
描かれた時代や目的はわかっていない。

が、ナスカ文化の栄えた紀元前2世紀~6世紀に描かれたのではないかと考えられている。

1994年、世界遺産に登録された。









ナスカ文化


南アメリカ大陸西海岸のペルーに、
A.D.100~A.D.800頃栄えた文化。

ナスカの地上絵と関係があるかどうかは定かではない。





カワチ遺跡


南アメリカ・ペルーの遺跡。
ナスカ文化の時代の、宗教的中心地だったと考えられている。







テオティワカン


中央アメリカにある都市遺跡。
名はアステカ語で「神よって造られた場所」の意。

中央アメリカに現存するもので最大の
「太陽のピラミッド」や、
「月のピラミッド」、
神々の彫刻が特徴の「ケツァルコアトルのピラミッド」などがあることが有名。
また遺跡の中央は「死者の大通り」と名づけられた、約四キロにわたる大通り跡もある。

オルメカ文明の第四期、あるいは最終期の遺跡。
現在では、ここは商業都市だったのだろうと言われている。





トラロック

オルメカ文明(中央アメリカ)の第四期で、主神として信仰されていた、雨と雷の神。

巨大都市遺跡テオティワカンにある「ケツァルコアトルのピラミッド」にレリーフが見られる。







ケツァルコアトル

オルメカ文明(中央アメリカ)で信仰されていた風の神、または豊穣の神。
羽のある蛇の姿をしている。

巨大都市遺跡テオティワカンにある、
「ケツァルコアトルのピラミッド」のレリーフ(壁面彫刻)が有名。

名前の「ケツァル」が鳥で、「コアトル」が蛇の意。




なお、同名の小惑星もある。
地球近傍小惑星で、地球に非常に接近する。
現在は地球から見て太陽の向こう側で、観測が出来ない状態。









カラル遺跡

南アメリカ・ペルーで、最近調査が進められている遺跡。

ピラミッド(=神殿)や居住跡があり、
南アメリカ最古の都市遺跡ではないかと言われている。






ギタレーロ

南アメリカ・ペルーにある、洞窟の居住跡。

アンデス山脈の、海抜約2500メートルに位置する。

南アメリカでもっとも古い時代の遺跡か?






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