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Endless Words.

データベース検索用にご活用ください

ガレー船

【ガレー船】

中世に、地中海で軍船・商船として使われていた大型帆船。
奴隷や囚人に漕がせていた。

 

 

 

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ガレオン船

【ガレオン船】

15~18世紀のスペインの大型帆船。
三本マストが特徴。

 

 

カーニバル

【カーニバル】

日本語では「謝肉祭」

もとは春を迎える祭りだったものが、キリスト教と融合し、「四旬節」の断食に入る前の時期に行われてる。
開催日は「復活祭」の日が基準になるので、定まってはいないが、だいたい二月ごろに該当する。
期間の最終日は必ず火曜日になる。なぜならば、「四旬節」に入るのが水曜日だから。
最終日の火曜日をシュロブ・チューズデー、マルディグラと呼ぶが、転じて祭りそのものを「マルディグラ」と呼ぶこともある。
現在は宗教色はほとんどなく、パレードなどのイベントがメイン。

リオのカーニバル(ブラジル)、ニューオーリンズ・マルディグラ(アメリカ)、トリニダード・カーニバル(トリニダード・トバゴ/カリブ海の島国)が、世界三大カーニバルとして有名。

 

 

 

 

ヒポクラテス

【ヒポクラテス】
古代ギリシャの医者。
「医学の父」「医聖」

医師が倫理性と客観性を重んじることは「ヒポクラテスの誓い」と言われ、現在まで引き継がれている。

「人生は短く、術の道は長い。機会は逸しやすく、試みは失敗すること多く、判断は難しい」

医師の心得として残された言葉に、
「研究用にしてやろうという欲求はもってのほかである」


・・・これが紀元前300年くらいの人の言葉なのだから、凄い。

 

 参考・引用
 『ヒポクラテス全集』大槻真一郎編
 『古い医術について』岩波文庫/小川政恭訳

 

 

ホレモスとヒュブリス

【戦争と傲慢】
イソップ寓話。

神々が、結婚式を挙げようとパートナーを決めることになった。
すべての神々が結婚する相手が決まったとき、
ひとり遅れてポレモス(戦争)が到着する。
ポレモスは唯一まだ相手の決まっていなかったヒュブリス(傲慢)と結婚することになる。

ポレモスはヒュブリスを大変恋い慕い、
ヒュブリスが行くところには必ずついていった。

なので、こういう。
「ヒュブリス(傲慢の女神)が、民に笑みを振りまきながら、諸国民、諸都市を訪れることのないように。
その後から必ずポレモス(戦争の神)がついてくるのだから」

 

  岩波文庫・『イソップ寓話集』参考

 

 

アイソポス

【アイソポス】
日本では、英語読みの「イソップ」で有名。

古代ギリシャの寓話作家。
ヘロドトスの『歴史』という書にも名が出てくる。
「アリとキリギリス」など有名な話を多数残しているが、すべてが彼の創作ではなく、
彼の出身地(アジアのどこかと言われている)の民話も多く含まれる。

古代ギリシャでは、奴隷だったらしい。

 

 

世界三大料理

【世界三大料理】

中華料理、
フランス料理、
トルコ料理

・・・トルコ料理って、意外だなー。

 


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