データベース検索用にご活用ください
【戦争と傲慢】
イソップ寓話。
神々が、結婚式を挙げようとパートナーを決めることになった。
すべての神々が結婚する相手が決まったとき、
ひとり遅れてポレモス(戦争)が到着する。
ポレモスは唯一まだ相手の決まっていなかったヒュブリス(傲慢)と結婚することになる。
ポレモスはヒュブリスを大変恋い慕い、
ヒュブリスが行くところには必ずついていった。
なので、こういう。
「ヒュブリス(傲慢の女神)が、民に笑みを振りまきながら、諸国民、諸都市を訪れることのないように。
その後から必ずポレモス(戦争の神)がついてくるのだから」
岩波文庫・『イソップ寓話集』参考
カレンダー
ブログ内検索
カテゴリー
カウンター
アーカイブ