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インダス文明

インダス文明の都市もその中心に神殿がつくられ、神々の像や牛が神聖視された。
アーリア人の進出後はヴェーダを聖典とするバラモン教が有力となったが、社会的変化に対応して、前6世紀ころに仏教やジャイナ教などの新しい宗教が生まれ、バラモン教内部でも思索を重視する一派が現れた。
グプタ朝の時代になると、民間信仰や慣習を吸収したヒンドゥー教が社会に定着し、現在まで続く特徴あるインド世界の土台となった。

※グプタ朝の最盛期の王……チャンドラグプタ2世

参考・出典
歴史能力検定協会




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エーゲ海文明

・クレタ文明……クレタ島に栄えた。クノッソス宮殿など。
・ミケーネ文明……ギリシャ本土。黄金のマスクなど。
・トロイ文明……この時代には少ない小アジアの国家。

これらの総称がエーゲ海文明。
古代ギリシャといえば有名なアテネ・スパルタの時代よりもさらに千年以上前。

有名なトロイ戦争が紀元前12世紀ごろ。

有名な人名。

アガメムノン(ミケーネ王) 
メネラオス(アガメムノンの弟) 
オレステス(アガメムノンの息子) 

オデュッセウス(ミケーネの英雄・トロイの木馬を提案した) 
アキレス(ミケーネの英雄・アキレス腱の伝説)

ヘクトル(トロイの名将) 
ラオコーン(トロイの神官。木馬のわなを見破る) 
アイネイアス(トロイ滅亡後の指導者。その後の伝説のほうが有名) 
プリアモス(トロイの王)


マガダ

マガダ国

【Magadha】

古代インドの王国。

ガンジス川中流。現在のバビール州南部。

紀元前六世紀から1,000年にわたり繁栄。
「十六大国」のひとつ。
仏教、ジャイナ教が誕生。
ラージャグリハが首都。

シャイシュナーガ朝、ナンダ朝があげられる。

前317年ころ、マウリヤ朝の創始者チャンドラグプタによって滅ぼされた。






マオリ

マオリ族

【Maori】

ニュージーランドに暮らす先住民。
顔面に刺青を施すことや、「ハカ」と呼ばれるダンスなどの独自の文化がある。




マウリヤ朝

【Maurya】

古代インドの王朝。
紀元前317年ごろ、チャンドラグプタによって興された。

パータリプトラを首都とする、古代インド初の帝国とされる。
第三代アショーカ王のときに最盛期を向かえ、インド半島全域を統一。
アショーカ王の死後約50年後に滅亡。




カラカラ帝

古代ローマの皇帝の一人で、暴君といわれている。

弟を母の目前で殺したり、市民を虐殺したりした、という言い伝えがある。

功績も多い。
カラカラ帝が発した「アントニヌス勅令」は、ローマ人ではない、ローマの属国の自由民に、ローマ人と同じ市民権を与えるという内容だった。
市民のために「カラカラ浴場」作ったのは有名。




ヴォルビリス

北アフリカ・モロッコにある都市遺跡。
世界遺産。

北アフリカだが、古代ローマの西端の遺跡。
現在は草原の中にあるが、かつてはアフリカの資源をローマへと運ぶための港町だった。

全長2359メートルの城壁に囲まれ、八つの門と40以上の塔がある堅固な城塞都市であり、上下水道や道路、灌漑施設、浴場などの整備された、ローマ都市だった。

北アフリカの原住民、ベルベル人の文化も、一部融合している。




ヘリオポリス

古代エジプトの、もっとも権威のあった聖地のひとつ。
宗教都市。
アトゥム、シュー(大気の神)、テフヌト(湿気の神)、ゲブ(地の神)、ヌト(天空の神)、オシリス、セト、イシス、ネフテュスは、ヘリオポリス創世神話に登場する、九柱神で、古代エジプトの宇宙観に大きく影響している。

ほかの宗教都市には、メンフィスやヘルモポリスなどがある。





聖名祝日

【せいめいしゅくじつ】

一年365日(2/29は除かれる)のすべての日に守護聖人を割り当るカレンダー(聖人暦)に基づき、祝日とする。

多く、その聖人の命日であることが多い。
キリスト教圏では、洗礼名にしたり、個人の守護聖人としたりするなどの扱いが見られる。





双頭の鷲

東ローマ帝国の紋章。

西と東をあまねく支配する象徴。
古代から、鷲はローマ皇帝の象徴だった。

東ローマ帝国後は、東ローマの後継を自負するロシア帝国や、東ローマを受け継ぐ国などが紋章を受け継いでいる。

現在ではコンスタンティノポリス総主教庁(トルコ・イスタンブル)がこの紋章を掲げている。

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