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Endless Words.

データベース検索用にご活用ください

12月

十二月の異名
師走、暮来月(くれこづき)、春待月(はるまちづき)
などがある。

一ヶ月は31日。

Decemberは「10番目の月」の意味。一年の始まりが三月だったことの名残。

誕生石はターコイズ(トルコ石)、ラピスラズリ(瑠璃)





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りゅうこつ座

【Carina】

一等星カノープスを初めとする、南半球の代表的な星座。
日本からは端が見えるだけ。

もとは巨大星座アルゴ座の一部だったが、ニコラ・ルイ・ド・ラカーユの分割により、現在の形になった。


カノープス

【Canopus】

りゅうこつ座のα星。

りゅうこつ座で一番の明るさの一等星。
またシリウスに次いで全天で二番目に明るい。

名前は、ホメロスの叙事詩において、トロイア戦争の際スパルタ王メネラオスが率いた艦隊の、水先案内人長カノプスに由来する。
カノプスが死んだアレクサンドリア付近で、地平線近くで南中するこの星にその名がつけられた。

日本からは、地平線近くにしか昇らないため、非常に観測しにくい。
同様に中国でも見えにくいことから、南極老人星と呼ばれ、見たものは長寿になるという伝説がある。
寿老人(七福神のひとり)の星とされる。

インド名ではアガスティーア(Agastia)
インド神話ヴァルナの子アガスティヤ(リグ・ヴェーダなどに登場)に由来か。



ミアプラキドゥス

【Miaplacidus】

りゅうこつ座のβ星。

りゅうこつ座で二番目の明るさの二等星。

水の複数形を意味するアラビア語、ミアー(Mi'ah)と、「静かな」という意味のラテン語プラキドゥス(Placidus)を合成してできた名前。


アヴィオール

【Avior】

りゅうこつ座ε星。

りゅうこつ座で三番目の明るさの二等星。
2.4等の主星(橙)と、3.1等の伴星(青)の実視連星。

南十字星と間違われやすい四星、「ニセ十字(false cross)」のひとつ。

歴史的、神話的名ではなく、イギリス空軍が1930年に命名した星。
名前の意味は不明。

アスピディスケ

【Aspidiske】

りゅうこつ座ι星。

りゅうこつ座で四番目の明るさの二等星。
絶対等級は-4.46。

地球の歳差運動により、西暦8100年ごろに南極星になると予想されている。

南十字星と間違われやすい四星、「ニセ十字(false cross)」のひとつ。

名はギリシャ語の盾。
古代ローマ時代に設定されていた盾の星座の名残とされている。


万聖節

総聖人の日。
キリスト教で、すべての聖人の恩恵を授かる日。

この日の前日がハロウィンである。
万聖節を一年の始まりとする考え方もある。




11月

十一月の異名
霜月、霜降月(しもふりつき)、
神楽月(かぐらづき)、雪待月(ゆきまちづき)
などがある。

一ヶ月は30日。

Novemberは「9番目の月」の意味。一年の始まりが三月だったことの名残。

誕生石はトパーズ(黄玉)




ドンタク

zondag

オランダ語で「休日」
江戸時代末期、長崎県(出島)から広がり、日本でも休日の意味で使われるように。

有名なお祭り「博多どんたく」などはその名残。

半日休みを「半ドン」というのも、半日ドンタクの略だとか。





スプートニク

1957年(昭和32年)10月4日にソ連によって打ち上げられた、が人類初の人工衛星。
(スプートニク1号)
電離層の観測を行った。
打ち上げから57日後、大気圏再突入の際、消滅。

宇宙開発で対立していたアメリカには「スプートニク・ショック」が走り、NASA設立などへの動きが強まる。


スプートニクは5号まで打ち上げられた。
スプートニク2号は、帰還不能でありながら「ロシアン・ライカ」という犬が搭乗していた。
この犬は打ち上げから数時間後に死亡したらしい。




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