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【ケサランパサラン】
日本の、民間伝承の生物(?)
白いふわふわの毛玉で、動物なのか植物なのかも不明。
たんすの奥で、「おしろい」を餌として与え、飼育すると幸福を呼ぶという。
けれど、一年に一度以上は見てはいけないという。
【ゴルディオスの結び目】
紀元前、小アジアの古代国家の王ゴルディオスが、誰にもとけないという結び目を作った。
アレキサンダー大王は、この結び目を解くものが、アジアの支配者になるという信託を受け、
剣で結び目を断ち切ってしまった。
この結び目は「複雑な問題」という意味が込められているという。
参考:朝日新聞
【grifin】
グリフィン、グリフォン
頭と前足が鷲(ワシ)で、翼があり、胴体と後足はライオン。
黄金の宝を守るといわれている。
紋章として王家の象徴や、あるいは知識の象徴として用いられた。
上半身が鷲で、下半身が馬のヒッポグリフは、
グリフィンと牝馬を掛け合わせて生まれたものである。
ハリー・ポッターの『グリフィンドール』の紋章は、このグリフィン。
【千手観音】
(せんじゅかんのん)
仏教の菩薩のひとつで、
六観音のひとつ。
像容は、千本の手を作るのは大変なので(笑/でも、千本手があるものもあるらしい!)十一面四十二臂(顔十一面と手二十一対四十二本)にするのが一般的(それでもすごいって)
一対は合掌、一対は腹の前で、残りはそれぞれ道具を持っている。
手の多さは、慈悲の大きさと力の大きさを示しているとされる。
【十一面観音】
(じゅういちめんかんのん)
仏教の菩薩のひとつで、
六観音のひとつ。
その名のとおり十一の顔があり、
穏やかな顔、怒った顔や、
口をへの字にした顔、
背後には大笑いの顔など
(これは拝観者からは見えない!)
人の喜怒哀楽を表した顔がある。
また腕は二本であることが多い。
【如意輪観音】
(にょいりんかんのん)
仏教の菩薩のひとつで、
六観音のひとつ。
像容は一面六臂が多く、
坐像が普通。
手には、名前の由来となった
如意宝珠と法輪(チャクラ)を
持っている。
煩悩を払い、願いを叶えるとされている。
【馬頭観音】
(ばとうかんのん)
仏教の菩薩のひとつで、
六観音のひとつ。
像容は三面三目八臂
(顔が三面、目が三つ、手が四対八本)
が多い。
馬の頭を、頭の上にいただいている。
ほかの観音と違い、憤怒の表情をしている。
同様の姿の馬頭明王もあるが、
日本では、菩薩とされている。
現在では、競馬場の近くに祭られていて、馬の供養に用いられているそう。
【准胝観音】
(じゅんていかんのん)
仏教の菩薩のひとつ。
真言宗において信仰された、六観音のひとつ。
像容は一面十八臂
(顔がひとつ、手が九対十八本)
手が多いので、千手観音と間違われることもある。
また天台宗では菩薩ではなく、如来に分類される。
【不空羂索観音】
(ふくうけんじゃくかんのん)
仏教の菩薩のひとつ。
天台宗において信仰された、六観音のひとつ。
像容は一面三目八臂
(顔がひとつ、目が三つ、手が四対八本)
手の一対は胸の前で合掌、
一対は印を結び、
あとの四本は、羂索・蓮華・錫杖・払子を持っている。
羂索(けんじゃく・けんさく) なげ輪
蓮華(れんげ) はすの花
錫杖(しゃくじょう) 輪をいくつもつけた杖。もとは毒蛇避け。
払子(ほっす) ハエを追い払う道具
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