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【phanuel】
邪悪な例から身を守るときに、天使の名を口にする、というおまじないのようなものがあるが、
その際、名を上げる中にファヌエルがいる。
「四人の大天使」の一人に数えられることもある。
レビヤタン(海のデーモン)と対となる、海に関係する堕天使。
レビヤタンとともに第五の日に創造され、レビヤタンは海に、ベヘモットは砂漠に送られた。
暴飲暴食を助長し、ワニやカバとして描かれたり、あるいは太りすぎの動物として描かれる。
最後の審判の日にレビヤタンと殺し合い、メシアの饗宴で肉として出される運命だという。
【】
災いの天使。「悪の父」
ノアが、すべての悪霊を閉じ込めてほしいと神に祈ったとき、マステマは、自分の配下として悪霊を授けるよう神に願い出た。その願いを神は聞き入れる。
『出エジプト記』において、モーセを殺そうとしたのが、マステマだといわれている。
【カーニバル】
日本語では「謝肉祭」
もとは春を迎える祭りだったものが、キリスト教と融合し、「四旬節」の断食に入る前の時期に行われてる。
開催日は「復活祭」の日が基準になるので、定まってはいないが、だいたい二月ごろに該当する。
期間の最終日は必ず火曜日になる。なぜならば、「四旬節」に入るのが水曜日だから。
最終日の火曜日をシュロブ・チューズデー、マルディグラと呼ぶが、転じて祭りそのものを「マルディグラ」と呼ぶこともある。
現在は宗教色はほとんどなく、パレードなどのイベントがメイン。
リオのカーニバル(ブラジル)、ニューオーリンズ・マルディグラ(アメリカ)、トリニダード・カーニバル(トリニダード・トバゴ/カリブ海の島国)が、世界三大カーニバルとして有名。
【ユニコーン】
伝説上の生物で、一角獣。
額の部分から角が生えているとされる。
このユニコーンの角(アリコーン)は解毒作用があるといわれ、これを求める時の権力者は多くいた。
一角くじらの角(あれは"歯"なんだけど)が、出回り、飛ぶように売れたこともあるという。
純潔の象徴で、知能が高く、心清き乙女の前にしか現れず心を許さない、またそれ以外の者はその鋭い角で刺し殺してしまう、というのは有名。
でもこれを、神話によくあるように解釈すると、獰猛で好色、ということにもなるのだが・・・。
【マンティコア】
伝説上の生物
人面をしたライオンで、毛皮は赤、尻尾は毒針。
ライオンにしては足が長いこともある。
食欲旺盛で、もちろん肉食。
一軍隊を喰った、という伝説もある。
モデルは人食いトラらしく、
(トラも好き好んでで人を食べてるわけではないだろうから、単に凶暴な肉食のトラというところか)
伝説上の生き物なのに、生息地はアジアである。
インドの書物などに古くから登場する。
名前が間違われやすい。
ex:マコンティア、マンコティア、などなど(笑)
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