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ローマ神話ではフーガが該当。
「ダイモス」とは本来は、恐慌の意味。
【Phobos】
ギリシャ神話に登場する恐怖の神で、戦の神アレスの息子。
戦場ではいつもアレスに従っている。
ラテン語風の読みはフォブス。
ローマ神話ではティモールが該当。
「フォボス」とは本来は、敗走の意味。
【Deimos】
火星の第ニ衛星。
第一衛星フォボスよりも小さい。
公転時間は約30時間。
「ダイモス」とはギリシャ神話に登場する恐怖の神で、戦の神アレス(=火星)の息子。
ギリシャ語風読みだと「デイモス」
【Phobos】
火星の第一衛星。
太陽系内で最も主星(=火星)に近いところを回っている衛星。
低い軌道のため、徐々に火星に引き寄せられている。
いずれ激突するか、環になると言われている。
フォボスの公転速度は、火星の自転速度より速い。
よって、火星にいると、フォボスという月が、一日二回西から昇り、早いスピードで東へ沈んでいく。
「フォボス」とは敗走の意味。
ギリシャ神話に登場する恐怖の神で、戦の神アレス(=火星)の息子。
【Ares】
ギリシャ神話の戦の神。
オリュンポスの12神のひとり。
ゼウスとヘラの子。
アフロディーテは愛人。
子どもは多くいるが、妻はとくにいない。
英語名ではマーズ。
ラテン語ふうに読むとマルスで、
ローマ神話では戦いと農耕の神マルスが該当する。
ギリシャ神話のアレスは荒ぶる神で、畏れられているが、
ローマ神話のマルスは農耕の神としてのほうが色濃い。
ローマを建設したとされる初代ロムルス王は、農耕神マルスの息子、という伝説があるくらい。
【Mars】
太陽系第四惑星。
二つの衛星(フォボスとダイモス)がある。
地表に酸化鉄が含まれているため、赤錆の色、つまり赤く見える。
水があったかもしれない、微生物がいたかもしれない、という調査結果から、火星人説が絶えない。
有人飛行の声がある一方で、火星への探査機は、これまで約2/3の確率で失敗したり交信が途絶えたりしているので、前進しない。
なによりお金がかかる。
赤く輝く星、ということでマーズの名を与えられているこの星には、
バビロンの神ネルガルの名が与えられて以来、多くの文明で戦神の名が与えられてきた。
マーズの名前は、ギリシャ神話アレスから。
惑星記号は「♂」
これはアレスの持つ盾と槍からできた記号。
ちなみに、タロットカードで火星に該当するのは、
災厄や転落を示す、
大アルカナⅩⅤⅠ塔のカード。
四月の異名
卯月、卯花月、
苗植月(なえうえづき)、花残月(はなのこりづき)
などがある。
一ヶ月は30日。
Aprilはローマ神話のウェヌスに由来。
誕生石はダイヤモンド(金剛石)
【Aphrodite】
ギリシャ神話の愛と美の女神。
オリュンポスの12神のひとり。
誕生の神話。
天空神ウラノスが、母であり妻である大地神ガイアの産んだ怪物を嫌い、タルタロスに閉じ込めてしまう。
それに怒ったガイアが、二人の息子であるクロノスに命じて、ウラノスの男性器を切り落とさせた。
この男性器にまとわりついた泡から、アフロディーテは生まれたとされる。
鍛冶神へパイストスの妻だが、戦神アレスとは愛人。
ゼウスの多恋の手伝い(片棒?)をしたり、
自身が美しい少年青年と恋に落ちたり、
またはアテナ、ヘラと三人で器量比べをしたり(その結果、トロイ戦争が起こる)、
その他、神話にはよく登場する女神。
英語名ではヴィーナス。
ラテン語ふうに読むとウェヌスで、
ローマ神話では菜園の神ウェヌスが該当する。
ウェヌスとはラテン語の「魅力」の意味。
【Venus】
太陽系第二惑星。
衛星や環は持たない。
大きさや密度が地球とよく似ている。
日没後三時間と、夜明け前三時間くらいに、
宵の金星、明けの金星として観測される。
太陽からの距離は水星よりも遠いが、
金星には二酸化炭素の大気があり、温室効果により地表温度が約四百度と、水星より高い。
太陽系の惑星の中で、ひとつだけ自転の方向が逆。
美しい星、ということでヴィーナスの名を与えられているこの星には、
地名にも多くの女神の名前がつけられている。
アフロディーテ大陸、イシュタール大陸、アルテミス渓谷、ディアナ渓谷、ラクシュミ平原、ギネヴィア平原など。
出典はばらばらだけど、すべて女神と王妃の名。
ヴィーナスの名前は、ギリシャ神話アフロディーテから。
惑星記号は「♀」
これは手鏡をモチーフにした「女性」を示す記号。
ちなみに、タロットカードで金星に該当するのは、やはり女性を示して、
大アルカナⅢ女帝のカード。
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